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2018年9月14日号 

特集  マカオの統合型リゾートを支える日本人

【月刊HOTERES 2018年09月号】
2018年09月14日(金)
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 マカオは西洋と東洋の文化が450年間にわたって共存し、ユニークな歴史を集積してきた街である。
 中世・戦国時代の大名たちは、ポルトガル(実はマカオ)から送られてくる文物に極めて高い関心を寄せた。
 マカオを拠点とするキリスト教宣教師たちと一緒にやってきたポルトガル商人は、鉄砲、火薬、カステラ、ワイン、マントなど、西洋の文物を運んできたのだ。
 日本人はこうした出来事を歴史の教科書で学び、そして、西洋文化を尊重してきた。
 では、21世紀となった現在はどうだろうか。
 今度は統合型リゾート(INTEGRATED RESORT)による国際都市開発を学ぼうとしている。
 
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本記事は2018年9月14日号特集の紹介記事で、8月29日発売、雑誌「日本版IR Vol.2」(発行:オータパブリケイションズ)より一部抜粋したものです。
 
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 2007 年にラスベガスを抜き、世界一のカジノ大国となったマカオ。しかし、マカオはカジノだけの都市ではない。フォーブストラベルガイド2018 発表によれば、12 軒の5 つ星ホテルを持つ。これは都市別で第1 位である。パリは10 軒、東京は4 軒の数からしても、驚きである。ちなみに、レストラン、スパ部門でも第1 位である。
 
 ではなぜ、マカオは多くの星付き店舗を持つのか。その理由は、アジアを中心とした観光トレンドである統合型リゾートの存在が大きい。そのリゾートの核がカジノであり、ホテルでもある。
 
 そこで今回、マカオの統合型リゾートを支える日本人にインタビューを実施。彼らが語る統合型リゾートの魅力について迫る。

マカオ政府観光局 日本代表 榊原 史博 氏
グランドリスボアホテル エグゼクティブ・パティスリー・シェフ 村中 徳仁 氏
サウスチャイナ(マカオ) トラベルエージェンシー 総経理 渡邊 章太郎 氏

 
contents
■総論 国際ツーリズム都市マカオ
■インタビュー マカオはより大きなブレークが期待される将来性が保証されたデスティネーション
マカオ政府観光局 日本代表 榊原 史博 氏
■インタビュー 伝統と革新のメニュー構成。日本人としての自覚を持ち、日本の味を伝えていきたい
グランドリスボアホテル エグゼクティブ・パティスリー・シェフ 村中 徳仁 氏
■インタビュー 大型IR開業でマカオの旅行市場が激変
サウスチャイナ(マカオ) トラベルエージェンシー 総経理 渡邊 章太郎 氏

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