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インタビュー 

ホテルビジネスとの親和性に注目が高まる 新感覚のフィットネスジム「ZERO GYM」が登場

【週刊ホテルレストラン2019年03月08日号】
2019年03月08日(金)
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ホテルは有力なビジネスパートナー
 
■開業以降、短期間で知名度を上げられたようですが、最初の段階ではどのように集客されたのですか。
 

 店舗ビジネスは初めてでしたので、予算をつけてウエブのリスティング広告をはじめ、新聞の折込チラシを新宿区、港区、渋谷区に配布しました。
 
 また、出版のノウハウを生かしてプレスリリースやパブリッシングをしました。お披露目の際にはメディア関係にリリースするとともに、実際に体験してもらって記事化していただくことで、雑誌や新聞にも取り上げられました。
一番影響が大きかったのが2018 年のヒット予測で当社のジムが3 位になったことですね。ちなみに1 位がAI スピーカー、2 位がライブコマース、そして3 位が疲労回復ジムでした。これを見たメディアの方からたくさんのお問い合わせをいただき、テレビの取材が相次ぎました。また、一時はホームページがパンクしてしまったほど多くの方に検索されました。当ジムは会員方式なので、おかげさまでこのときご入会いただいた会員さまで順調に滑り出すことができたのです。
 
 

■2 号店の出店は? 

 2月8日、新宿センタービル内に、ZERO GYM 新宿店を開業いたしました。
 
 

■近隣ホテルとの提携なども考えられると思いますが。 

 そうですね。周辺には京王プラザホテル、ヒルトン東京、パークハイアット東京をはじめ、たくさんのホテルがありますので協業できればと考えています。
宿泊されたお客さまがジムにお越しいただくことももちろんですが、当社のスタッフがホテルに出向くことも可能です。
一度、ホテルの方に当社のジムを体験いだくことで、その独自性をご理解いただけると確信しています。
 
 現在の営業時間は15 時からですが、新宿店では昼間のバイオリズムに合わせた「パワーナップ」というプログラムも構築しました。
午後の集中力を高めるために短時間寝てもらうことでスッキリした目覚めをもたらすという内容です。具体的には約30 分のプログラムで、まずインストラクターのもと不調を改善するセルフマッサージを行なったあとに、畳の上に仰向けになって眠りの瞑想の誘導し、20 分間集中仮眠(パワーナップ)するというものです。
ドクターと一緒に調査しましたがプログラム体験中は副交感神経が優位になることが分かり、終了後はさらなるパフォーマンスアップが期待できます。このように、いまのビジネスマンに本当に必要なものを提供していくことを主眼に考えています。

 
■ホテル内への出店についてはいかがですか。
 

 実はこのビジネスは、ホテルとの親和性が高いと感じています。
当社の75 分のプログラムを受けると脱力して、その後に家へ帰るのが億劫になるほどです。
そのまま宿泊できればお客さまにもホテルにもメリットがあるのではないでしょうか。
さらにインバウンドのゲストにも適していると思います。マインドフルネスや瞑想に興味のある方が多いようですから。
こうしたことを考えると顧客満足度の最大化や付加価値向上に寄与できるのではいかと確信しています。
 

■近年、質のよい眠りをコンセプトに据えたホテルが登場しているので、こうしたホテルと御社のコンセプトは合っていると思いますね。今後のビジョンについても教えてください。
 
 ZERO GYM のプログラムは、通常のフィットネスやヨガのプログラムより高い価格設定になっていますが、それらはマッサージと同じ価格帯で設定しているからです。
 
 マッサージで一時的に体をほぐしてもまた仕事に戻れば元の状態にすぐ戻ってしまいます。肩こりや頭痛などの不調を根本的に解決するためには、体を動かすということがどうしても必要になってくるのです。そのようなマッサージで体のケアをされている方に、ストレッチや自重トレーニングでの不調改善の方法も知っていただけるような場を作りたいなと思っています。それが新宿店の大きな挑戦の一つでもあります。
 
 同時に、長期的には「アクティブヘルス」を広めていきたいと思っています。これは当社で考えた言葉で、病気の治療ではなく、睡眠不足や体の怠さなど何かしらの不調を感じている方がもう一つよい状態、ベストコンディションに近づくことで自身の人生をよりよくするというものです。これを伝えていく場としてZERO GYM が第一線を走り、プログラム開発をしていきたいと考えています。
 
 また、経営的観点では、多店舗展開を進めていく計画です。まずは新宿のビジネス街のど真ん中でジムを成功させて、それをパッケージにして同じような立地で展開していきたいと考えています。
 
 そのほか、企業の法人研修などでZERO GYM のプログラム採用していただく取り組みや、オンラインを使った遠隔サービスの提供なども実施したいですね。FC 展開も視野に入れています。特に海外では有効だと思います。日本人の駐在員やその家族だけでもビジネスが成り立つと思います。マインドフルネスが受け入れられやすいので、ニューヨーク、サンフランシスコ、シンガポール、上海など可能性があるでしょう。
 
■今後のご活躍に期待しています。本日はありがとうございました。
 

【HP】https://zerogym.jp (法人向け出張プランあり)
【疲労回復専用ジム ZERO GYM 千駄ヶ谷店】
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目20−3 東栄神宮外苑ビル8F
【疲労回復専用ジム ZERO GYM 新宿店】
〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB1 階
【本件お問い合わせ先hayashida@ohtapub.co.jp

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