千葉県の海水浴場の利用客は、昭和46 年に1334 万人を記録して以来、約1/9 にまで減少。勝浦中央海水浴場も減少傾向にあるとのこと。黄金風呂で有名な三日月グループの創業地はその中核を占める。2021 年には60 周年を迎えるが、やはり海水浴客は年々減少の一途。屋内にスパリゾート施設を備える同ホテルでも、このままでは先細りするとの危機感が高まっていた。
三日月グループ小高芳宗社長は「そんな今をブレークスルーポイントととらえ、もっとお客さまにビーチを楽しんでいただける大型施設をつくろうと、新たなチャレンジを開始しました。
本誌 松沢良治
ニュースな話&人物クローズアップ 海水浴客減少対策勝浦ウォーターアイランド
【月刊HOTERES 2019年06月号】
2019年06月21日(金)