帝国ホテル東京(東京都千代田区)は22年2月 12日より、サービスアパートメントをタワー館の全 349室体制に拡充し販売する。
同ホテルは 21年 2月から新規事業としてサービスアパートメントを展開しており、5フロア165室での販売に加え、新たに 7フロア 184室を増床し展開することとなる。
また、部屋タイプに関し、既存のスタジオ(約 30m2)・プレミアスタジオ(49.9m2)・コネクティングスタジオ(34m2+ 35.6m2)に加え、スイートタイプ(72.4.105m2)が追加される。
拡充販売にあたり、レギュラーフロア・ハイフロア・ペントハウスフロア・レジデンシャルフロアの 4フロアに区分する。
サービスアパートメント課長の宮崎真理氏は「ご利用の目的は想定していたセカンドハウスやテレワークなどにとどまらず、リフォーム中の仮住まいやクルーズ旅行を断念した代わりの滞在など多岐にわたります。これからもお客さまからお寄せいただくお声をもとに、よりよい暮らしの空間をご提供できるよう努めてまいります」と述べる。
利用対象日は 22年 2月12日〜23年 3月 31日の期間、レギュラーフロア・スタジオタイプの価格は 30泊 36万円(税・サ込み)にて販売する。
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