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三菱商事都市開発

三菱商事都市開発 銀座8丁目でのホテル開発に着手、2029年秋以降開業予定

2025年05月09日(金)
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三菱商事都市開発株式会社は2025年4月24日、東京都中央区銀座に存するオフィスビルを取得したことを公表した。
同社は今後既存建物を解体後、ホテルを開発し、2029年秋以降の開業を予定しているとしている。

ホテル開発事業参入への背景としては、 同社はこれまでインダストリアル領域(産業型)とリテール・エンターテインメント領域(集客型)を中心に不動産開発を行なってきた経験を活かし、昨今のインバウンド誘致策による訪日外国人の増加および宿泊施設に対するニーズが多様化している現状を鑑み、同社のこれまでの開発ノウハウや三菱商事グループのネットワークを最大限に生かして大都市圏を中心としたアップスケールからラグジュアリークラスのホテル開発に参入しようというもの。
 

中央区銀座八丁目ホテル開発事業 開発概要
所在地:東京都中央区銀座8丁目15-2

交通:JR「新橋」駅 徒歩4分 / 東京メトロ「銀座」駅 徒歩8分 / 都営地下鉄「築地市場」駅 徒歩6分

敷地面積:約835㎡ (約253坪)

着工時期:2027年春(予定)

開業時期:2029年秋以降(予定)


周辺地図 
 

※同社リリースより
※同社リリースより


(参考)三菱商事都市開発について ※同社リリースより
三菱商事都市開発株式会社は「構想力と実現力で、都市の未来を育む。」をPurpose として掲げ、インダストリアル領域とリテール・エンターテインメント領域を中心に型にはまらない不動産・都市開発を行っています。インダストリアル領域ではドライ物流倉庫に加え、自動倉庫を含めた冷凍冷蔵倉庫やシェア型製造・研究開発施設(innoba(イノーバ))、ライフサイエンスR&D施設の開発にも注力しています。また、リテール・エンターテインメント領域では都心型商業施設やNSC(近隣型ショッピングセンター)、ホテルの開発に加え、横浜赤レンガ倉庫等におけるイベント事業やアリーナの開発も手掛けています。更にアリーナ等を核とした大規模都市開発にも取り組んでいます。

三菱商事都市開発
https://www.mcud.co.jp/

 

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