
2026年春に開業予定のキャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート(沖縄県宮古島市)は10月7日、総支配人に棚町 誠二氏が就任したことを発表した。
同ホテルは2023年に開業をしたヒルトン沖縄宮古島リゾートに隣接するエリアに位置し、開業時より同氏が総支配人を歴任。今回の人事により両ホテルの運営を統括することとなる。
同氏は1989年にヒルトン東京ベイよりホスピタリティ業界でのキャリアをスタート。ヒルトン東京、ヒルトンニセコビレッジ、ヒルトン福岡シーホークにて業務改革やリブランドプロジェクトに携わったのち、ヒルトン成田、ヒルトン東京お台場などで要職を担う。
就任にあたり同氏は「宮古島の豊かな自然と独自の文化を背景に、お客様にこの土地ならではの魅力を感じていただける空間づくりに努めてまいります。両ブランドの個性を活かしながら、地域の皆様との連携を深め、宮古島の観光価値向上と持続可能な発展に貢献できるよう尽力してまいります」と述べる。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp