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メッセフランクフルト社 アンビエンテ2026のハイライトを発表

ホスピタリティの未来をデザインする  メッセフランクフルトが来日、アンビエンテ2026のハイライトを発表

2025年12月02日(火)
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デジタル×リアルで商談を最適化──展示会を通年の出会いの場へ

アンビエンテ2026では、展示会を「偶然の出会い」から「計画的な商談の場」へと進化させるため、AIを活用したマッチメイキング機能がさらに強化される。
来場登録時の業種や関心カテゴリーをもとに、出展者と来場者を事前・会期中・会期後の3段階でつなぐ仕組みだ。このネットワークは、アンビエンテ、クリスマスワールド、クリエイティブワールドの3見本市を横断して連携しており、ホテル開発担当者が照明・家具・テーブルウェアなどを一括検索したり、建築設計者がサステナブル素材の供給企業に直接アプローチしたりすることも可能になる。

出展者にとっては、関心度の高い来場者と確度の高い商談を事前に設定でき、ブースで取得した来場者情報はLeadSuccessツールを通じて即時に取得でき、自社CRMへの反映がスムースになる。これにより、フォローアップや成果測定までを一元管理できるようになる。

一方、来場者はAIが提案するマッチ候補をもとに効率的にブースを回り、短時間で有力なサプライヤーに出会うことができる。
ユリア・ユーレック氏は、今回導入される新しいマッチメイキング・ネットワークを、「業界専用のLinkedInのような仕組み」と表現した。「展示会の本質は、人と人が信頼を築く“リアルな出会い”にあります。しかしデジタルは、その出会いをより確実で、継続的なものに進化させます」と語り、リアルとオンラインが補完し合うハイブリッド時代の商談体験を示唆した。
デジタルの精度とリアルの信頼が交わることで、展示会は「偶然の出会い」から”戦略的なつながりを生む場”へと進化していく。

 

「キッチンショー」と「インテリアハブ」が示す未来像

ダイニングゾーン(Hall 11.0)では、Aarke、De Buyer、Victorinox、Wüsthof、Villeroy & Bochなどの世界的ブランドが集結。新企画「キッチンショー:スポット・オン・キッチン・エッセンシャル」では、著名シェフによるライブクッキングを通じて、厨房から客前までの“体験設計”を可視化する。再生素材のテーブルウェアやリサイクル対応カトラリーなど、循環型ホスピタリティを支える製品群も拡充される予定だ。

一方、インテリアと建築の領域では、ウルグアイ出身・バルセロナ在住のデザイナーであるカティ・シーベック(Katty Schiebeck)氏が、2026年の「アンビエンテ・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」に選出された。彼女が手掛ける「インテリアデザイン&アーキテクチャーハブ(Interior Design & Architecture Hub)」は、光・素材・構造をテーマにホスピタリティ空間を再構成し、『静けさと開放性の共存』という感覚的デザインを提示する。

 

 

日本から80社が出展、クラフト×デザインを世界へ

今回のアンビエンテには、日本から80社の企業が出展予定。うち11社は、伝統工芸と現代デザインを融合した共同出展プロジェクト「ジャパンスタイルル(JAPAN STYLE)」として参加します。常滑焼の急須、若狭塗箸、鋳物ホーロー鍋、ステンレス鋼材の刃物など、日本ならではのクラフトマンシップが再び世界のバイヤーの注目を集めそうだ。ユリア・ユーレック氏は「日本のデザインアプローチは世界の消費財トレンドを牽引しています」と話し、日本と欧州を結ぶ創造的な連携の重要性を強調した。
 

 

ホスピタリティ業界の未来像を「アンビエンテ2026」で切り開く

今回のプレゼンテーションは、単なる次回開催の紹介ではなく、「これからのホスピタリティをどう形づくるか」を示す内容であった。リアルな交流とデジタルの活用、そしてサステナビリティの3つを軸に、アンビエンテは今、展示会という枠を超えて業界を横断する共創のプラットフォームへと進化している。
来年2月のフランクフルトでは、世界中のホテル・デザイン・食のプロフェッショナルが集い、その“未来のかたち”を直接体感できる場となりそうだ。


2026年アンビエンテ開催概要
名称:Ambiente 同時時開催:Christmasworld /Creativeworld 2026
会期:2026年2月6日(金)〜10日(火)※Creativeworldは〜9日(月)まで 
会場:Messe Frankfurt(フランクフルト国際見本市会場)
出展者数(予定):約4,700社(うち日本80社)※3見本市合計
主催:Messe Frankfurt Exhibition GmbH
公式サイト:https://ambiente.messefrankfurt.com

 

Messe Frankfurt Exhibition GmbHについて

消費財見本市総責任者
ユリア・ユーレック(Julia Uherek)
2021年 6月よりアンビエンテを含む全消費財見本市の総責任者に就任し、主にコンテンツやマーケティング・コミュニケーションを担当している。

フィリップ・フェルガー(Philipp Ferger)
2021年6月よりユーレックと共にアンビエンテを含む全消費財見本市の総責任者に就任。また、メッセ・ランクフルトと連携し B2B のプラットフォーム「nmedia.hub」を運営するnmedia 社の共同代表も務める。


問合せ:メッセフランクフルト ジャパン(株)
Tel 03-3262-8444   Email info@overseas-fairs.com

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