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  • KICHIRI新宿店 入口で次亜塩素酸水を噴霧、新型コロナウイルス対策
新型コロナウイルス関連施策/KICHIRI 新宿店

無人接客やエントランスで次亜塩素酸水の噴霧など、 “ 新しい生活様式 “ に準じた居酒屋モデルを始動

2020年06月03日(水)
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除菌トンネル「じあくぐりん」を設置したエントランス

㈱ KICHIRI(本社・東京都渋谷区)は、「KICHIRI 新宿店」(東京都新宿区)にて新型コロナウイルスの外出自粛解除後に安心して利用できるよう厚生労働省の “ 新しい生活様式 “ を取り入れた居酒屋モデルをスタートした。同社グループでウイルス予防除菌のコンサル設計・施工を手掛けるサニタイズ社の監修・指導のもと開発したもので、スタッフの接触 8 割削減を実現する。

 例えば入店時は無人の液晶モニターで出迎え、客席まで誘導。エントランスには次亜塩素酸水を噴霧する除菌トンネルを設置。客席は透明アクリル板で仕切られて飛沫(ひまつ)感染を予防。注文は顧客の携帯を使ったモバイルオーダーで受け、料理はフードカバーをかけて客席から離れた場所に置くなど。セットメニューや ipad を用意してオンライン飲み会にも対応するという。会計はキャッシュレス決済で、退店も 2m以上離れた位置から見送る。

 


透明アクリル板で仕切った客席

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