(株)ベッセルホテル開発(本社・広島県福山市)は 21年 12月 1日、愛媛県松山市にて四国エリアで初展開となる全 208室の「レフ松山市駅 by ベッセルホテルズ」をオープンする。「レフ」ブランドはそれぞれの土地にある自然、芸術、工芸や食文化など、地域の個性を掘り出すことでゲストに旅の本質的な価値を提供することをコンセプトとしており、同ブランドは熊本店、大宮店、京都八条口店に次ぐ 4店舗目の展開となる。
地上 13階建てで全 208室の客室は、50室のスタンダードシングル(15.2〜16.3m2)、35室のスタンダードツイン(20.4〜22.2m2)、10室のデラックスルーム(31.5m2)など全 8タイプで構成。このうち、鉄道をイメージした 2室のコンセプトルーム「伊予鉄ルーム」(24.2m2)もある。
付帯施設は大浴場や、貸し切りで利用ができる家族風呂を設けており、朝食は愛媛を代表する “鯛めし ”や “もぶりめし”などの郷土飯、“今治の焼豚玉子飯 ”などの B級グルメが日替わりで提供される。
チェックインは 14:00〜、チェックアウトは 11:00まで、スタンダードシングルの価格は1人当たり 8500円〜にて販売する。
同社で 30店舗目の展開となる松山市駅店