日本 MGMリゾーツ(日本支社・東京都千代田区)は 9月 28日、大阪府と大阪市が実施する大阪「夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業」(通称・大阪 IR)における事業者選定手続きにおいて、オリックス(株)(本社・東京都港区)とともに形成するコンソーシアムにて、設置運営事業予定者に選定されたことを発表した。
同計画において今後、大阪府・大阪市・オリックス社とともに区域整備計画を作成し、22年 4月をめどに国に提出する流れとなる。
MGMリゾーツ・インターナショナル社CEOのビル・ホーンバックル氏は「大阪をワールドクラスの観光地として確立し、ゲートウェイとしての IRを通じて日本の豊かな文化と歴史を世界にアピールできる機会に一歩近づけたことは非常に喜ばしいことです。今後、大阪府および大阪市と緊密に連携し、大阪の皆さまが誇りに思うことのできる、象徴的な IRの実現に向けて尽力してまいります」と述べる。