(株)アメーバホールディングス(本社・愛知県名古屋市)が展開する「THE TOWER HOTEL NAGOYA」(愛知県名古屋市)は 10月1日、スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールドが認定する「アート愛好家のための必見ブティックホテル世界 20選」にて選出されたことを発表した。
同ホテルは国登録有形文化財の「中部電力 MIRAI TOWER」(旧名古屋テレビ塔)をリノベーションし、20年 10月1日にオープンした施設。
ロビーに旧名古屋テレビ塔が建設された 1954年から支え続ける鉄骨や躯体とアートが共存した印象的なデザインを施し、また、オープンして後、ギャラリールーム「on hold」にて東海三県のアーティストの個展を毎月開催。
同個展では 21年 2月に瀧本幹也氏の写真展「AFTERIMAGE」、3月に山内 喬博氏の個展「反射とわたし」、5月に湯浅景子氏の個展「iremon」など、アートが生み出すサスティナブルな世界を学ぶことができる個展として多くの注目を集めていた。
今回、同アワードにおいて日本で唯一の選出となった。
印象的なデザインを施したロビー