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2021年11月26日号  日本フードサービス協会 2021年9月の外食産業市場動向

日本フードサービス協会 2021年9月の外食産業市場動向

【週刊ホテルレストラン2021年11月26日号】
2021年11月25日(木)
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外食全体の売り上げ前年比91.8%緊急事態宣言等が続き外食営業は依然深刻な状況

 9月は、コロナ感染第 5波のピークから脱し新規感染者数は減少傾向に転じたものの、引き続き三大都市圏等への「緊急事態宣言」と全国各地への「まん延防止措置」が月末まで適用され、営業時間短縮と酒類提供制限の要請に応じた結果、店舗休業を余儀なくされたところも少なくなく、全体売上は対前年比 91.8%に留まった。
 
 業態別では、パブ・居酒屋はさらに深刻な状況に陥り、前年比 19.6%となっている。 FFは、「洋風」の好調により売上は前年比 105.3%となり、売上低迷に苦しむ酒類提供業態等との差が際立つ結果となった。「洋風」は、徒前通りテイクアウト、デリバリー需要が堅調であるのに加え、キャンペーンにより客数も増加し、売上 115.7%。「和風」は、季節商品・復活商品の販売が好調だったが、営業時間短縮等により客数が減少し、売上は 98.7%となった。

 ファミリーレストラン(FR)業態は、前月に続き緊急事態宣言等による時短営業や酒類提供の制限で苦戦が続いている。テイクアウト・デリバリーのキャンペーンを打ってはいるものの、業態全体の売上は75.4%に留まった。

 パブ・居酒屋業態は、緊急事態宣言やまん延防止措置の延長で殆ど営業できない状態が続き、多くの店舗が休業に追い込まれた。売上の主力を占める酒類の販売は激減し、業態全体の売上は前年の 2割弱(19.6%)という極めて深刻な状況にある。
 
 ディナーレストラン業態は、下旬の連休(シルバーウィーク)にはランチ需要で回復を見られたところもあったが、夜間営業が続く状況下では法人需要も期待できず、売上は 70.7%となった。
 喫茶業態では、依然として外食自粛ムードの中で、店舗立地に拘わらず客足の戻りは鈍く、売上は 87.3%となった。

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