オークウッドプレミア・コエックスセンター・ソウル
キャピタランド・インベストメント・リミテッドの完全子会社で、宿泊事業部門であるアスコットはメープルツリー・インベストメンツから世界有数のサービスアパートメントプロバイダーであるオークウッド・ワールドワイドを買収すると発表した。
今回の買収により、アスコットのグローバルプレゼンスは39カ国 200都市以上、約 900施設、150,000室以上に拡大。韓国の清州、中国の張家口、青島、バングラデシュのダッカ、米国のワシントン D.C.などの新たな市場が加わることになる。この中には、DestinAsian Readers' Choice Awards 2022において、それぞれの国の「ベストサービスレジデンスブランド」トップテンに選ばれたにランクしたフラッグシップ施設のオークウッドプレミア東京とオークウッドプレミア・コエックスセンター・ソウルが含まれています。また、オークウッドプレミア・メルボルンやオークウッドホテル京都御池などの新しい施設も、デスティネーションのハイライトに加わる予定となっている。
アスコットの過去数年の戦略的投資には、ビジネスフランチャイズ部門を成長させるため、2017年にオーストラリアのクエスト・アパートメント・ホテルの買収や、米国の賃貸マンションプロバイダーであるシナジー・グローバル・ハウジング、2018年にはインドネシアのタウジア・ホテル・マネージメントを買収。今回、オークウッドが加わることで、世界で 160,000室という目標を 2023年よりも早く達成できる見通しだ。
オークウッドプレミア東京