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2022年8月26日号  日本フードサービス協会 2022年6月の外食産業市場動向

日本フードサービス協会 2022年6月の外食産業市場動向

【週刊ホテルレストラン2022年08月26日号】
2022年08月25日(木)
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外食全体の売り上げ前年比119.9%前月に引き続き「土日休日」「家族客」の客足好調

 6月は、昨年とは違い大都市圏でも「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」の適用がなく、外食産業の売上前年比は、前月同様大幅に伸び、全体売上は119.9%となった。「昼の時間帯」「家族客」「土日休日」を中心に客足の好調が継続した。外食店舗は徐々に営業時間をコロナ前に戻すなど、コロナと共存して社会経済活動を維持しようという動きが見られ、売上はコロナ前の 19年比で93.1%にまで戻ったが、パブ・居酒屋業態では 19年比 58.3%と依然苦戦が続いている。

 ファーストフード業態は、前年比108.0%。デリバリーの定着化に加えて、行動制限がなくなり外食客も増えたことが要因。「洋風」は売上 108.1%。「和風」は駅前立地の回復が一部遅れているものの、デリバリーの堅調や朝食のテイクアウト訴求が奏功し売上 109.5%。

 ファミリーレストラン(FR)業態は、全体売上は 131.3%と、昨年の営業制限の反動から大きく伸びたが、引き続き夜間の集客は弱く、19年対比では 83.8%で戻りは鈍い。

パブ・居酒屋業態の全体売上は昨年と比べると売上は 335.9%と驚くほどの伸びとなったが、19年対比ではいまだに58.3%である。早い梅雨明けと下旬の猛暑で、ビール類の売れ行きが好調だが、「法人需要」と「夜間の客足」で依然苦戦が続く。 ディナーレストラン業態も5月に続き売上は 171.5%と大幅に上昇したが、19年比は 80.9%にとどまった。家族客、土日休日を中心に集客は好調だったが、法人宴会はまだ回復が見られない。
 
喫茶業態では、昨年の時短営業や休業の反動で、売上前年比は122.9%。どの立地でも回復基調はあるものの、下旬の猛暑でブレーキがかかった感もあり、19年対比では83.2%となった。

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