ホテルオークラ京都(本社・京都市中京区、福永法弘社長)は、2022年 10月 15日より、国産木材を床材や家具に使用した 1室限定のコンセプトルーム「KIKORI(キコリ)」の宿泊予約受付を開始した。
コンセプトルーム「KIKORI(キコリ)」は、安全性にこだわった家具や玩具などの製品づくりに取り組む高知県の(株)なかよしライブラリーとのコラボレーションにより誕生した。ホテルオークラ京都では初の異業種コラボレーションでのコンセプトルームで、なかよしライブラリーでは初のホテル客室のデザイン・施工事例となる。「KIKORI」は床材や家具に国産木材を使用し、木のぬくもりと優しさに包まれる部屋づくりを目指す。ホテルオークラ京都では、室内木製玩具などを揃えることで、小さな子ども連れの家族を中心とした利用を見込んでおり、また、国産木材の活用により「木を育て、使用し、植樹する」という持続可能な森林サイクル維持の一助になればと考えているという。
ホテルオークラ京都「KIKORI」イメージ