フードサービス産業を取り巻く市場環境は依然厳しい状況が続いている。業務の効率化や合理化によるコストダウン、経営資産の効率的な運用など、取り組む課題は山積している。
厨房におけるランニングコストがトップクラスの食器洗浄部門は、今後コストダウンを含め、エコ、省エネ、環境改善を達成するために食器洗浄を中心とした洗浄業務の改善が求められてくるだろう。
2020 年の東京オリンピック・パラリンピックを一つの象徴としながら、現在進行中のインバウンドの急増に代表される大きな流れは、将来の日本のマーケットを真の国際化へと導いていくだろう。そうした時代背景において、ホテル、レストランのスチュワード業務の様相も大きく変化していくことになるのではないか。その中で食器洗浄機、食器用洗剤に求められる要素は、どのように変化していくのだろうか。
本特集では、その核となる食器洗浄機選びに焦点を当て、メーカーの最新機器情報など交え、効率化、コストダウン実現の一助として構成した。
詳細は12月25日号をお買い上げいただくか、電子版にご登録ください。
ご注文フォームはこちら
https://www.hoteresonline.com/hoteres/application/input/78
Contents
66 総論 真の国際化へと導かれる日本市場で進化を続ける食器洗浄機、食器用洗剤
68 グランド ハイアット 東京 × エコラボ スチュワードは食にかかわる衛生面を支え続ける大きな役割を担っている
70 ホバート・ジャパン㈱ 国際的な食器洗浄機メーカーとして日本と世界を結ぶブリッジを目指す
72 食器洗浄業務をサポートする製品ガイド ㈱エピック/ホバート・ジャパン㈱/㈱ウィンターハルター・ジャパン/ホシザキ電機㈱