昨年、HOTERES 編集部において『インバウンド』なるワードを聞かない日はなかった。「2015 ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞に『爆買い』が選ばれたのも、まさしくインバウンドの現状を象徴した出来事であろう。
2016 年を迎えるにあたり、当誌はさらに一歩踏み込んだ“ ホテル業界に向け” のキーワードを提示する。
それは『観光立国』『格付』『民泊』『グローバルスタンダード』『ドメスティックスタンダード』の五つ。
それぞれのワードにどのような意味があるのか、深く掘り下げてみる。
企画・本誌 松戸 敏朗 岩﨑友昭
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CONTENTS
53 キーワード「観光立国」
53 本誌評論「ターゲットをどこに定めるか、それは個々のホテルで違ってしかるべきだ」
54 【インタビュー】㈱星野リゾート 代表 星野佳路氏「『真の観光立国実現』のためになすべきこと」
56 キーワード「格付」
56 【寄稿】㈱日本ホテルアプレイザル 北村剛史氏「格付なくして観光立国なし。日本にふさわしい格付とは」
59 村上 実(本誌)「ホテル格付が、なぜ日本にないのか?」
60 キーワード「民泊」
60 【寄稿】㈶宿泊施設活性化機構 伊藤泰斗氏「民泊解禁カウントダウン。国内外の現状と展望」
63 「徹底討論! 日本の民泊“ 是か非か” ~関係者が本音で語る民泊の課題~」
67 キーワード「グローバルスタンダード」「ドメスティックスタンダード」
67 村上 実(本誌)「複雑・多様化する世界で、日本のホテルはどうあるべきか」
72 ホテル椿山荘東京「海外に『日本文化』を発信する象徴的なホテルとして」
74 プリンスホテル 高輪・品川エリア
「日本の美が感じられる都市型ホテルとしてアピール。同時にブランドの知名度向上にもつなげていく」