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HOTERES EYE インターコンチネンタルホテル大阪

テーマとメニューを一新! 「NOKA」から「NOKA Roast & Grill」へ

【月刊HOTERES 2016年02月号】
2016年02月19日(金)
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骨付き肉や熟成肉、シンプルな調理法で素材の旨みを最大限に引き出す

  大阪の新しい玄関口として2013 年6 月に開業したインターコンチネンタルホテル大阪。開発の進む大阪駅エリアを眺めるように、フロントと同フロア20 階に位置するオールデイダイニング「NOKA」が、ロースト・グリル料理をテーマにメニューを一新。「NOKA Roast & Grill」として、生まれ変わった。1 月4 日から、より高い顧客満足を追求し、新たなスタイルでの提供を開始した同レストラン。内容を従来のオールブッフェから、セミブッフェへと変更し、メインチョイス形式とした。バラエティに富んだメイン料理の選択肢がひとつ特出すべき部分となり、ビジネス、女性グループ、週末は家族連れと、どのターゲットにも満足いただけるよう、骨付き肉や熟成肉、奈良県特産の大和鶏など、ランチは8 種類、ディナーは11 種類を用意。他にもベーカリーセレクションや、シグネチャーケーキをはじめ季節感溢れるデザートを楽しむことができる。
 

メイン料理までの楽しみは、彩り鮮やかな前菜の数々
ライブ感を演出するため、厨房内では同じタイミングで多数のスタッフが調理にあたる

 今回の変更について総料理長トビアス・ゲンスハイマー氏は「2 年半前日本に来て、食材の質の高さに本当に驚いた。今後メインチョイスとすることで、できたて(a laminute)の料理を、オープンキッチンを活かしたライブ感を演出しながら、その質の高さとともに存分に堪能していただけると思う」と述べた。料理長西村美よしき樹氏は「シンプルな調理法を用いて、素材の持つ旨みを引き出すことが得意であり、今回の変更を受け、その強みが一層発揮できる環境となった。メインのお皿を飾る野菜には、『大阪産もん』と呼ばれる地域の生産物を中心に使用することで、新たな発見も提供していきたい」と語った。取材時は新コンセプトの導入から一ヶ月、確かな手ごたえを感じているようすだ。
 
“in the know”、インターコンチネンタルホテルが掲げるブランド共通コンセプトに沿って、新たな歩みを始めた同レストランの、大阪キタマーケットにおける活躍に期待が寄せられる。

セミブッフェにすることで、ディスプレイする料理の数を調整し、店内の印象をより広々した空間へ変化させる
導入から一ヶ月後の試みとして、2 月6 日より「いつもの週末が贅沢な休日に変わるライフスタイル提案」をテーマにシャンパンブランチをスタート
インターコンチネンタル ホテル大阪 総料理長 トビアス・ゲンスハイマー
NOKA Roast & Grill 料理長 西村美樹

DATA
所在地= 大阪府大阪市北区大深町3-60 /☎ 06-6374-5700 ㈹/開業日= 2013 年6 月5 日/客室= 168室(21 ~ 26 階)、クラブ インターコンチネンタル47 室(27 ~ 28 階)。サービス レジデンス57 室(29 ~32 階)の計272 室/ URL=http://www.icosaka.com//店舗営業時間=6:30 ~ 22:30 /客単価 LN:5000~ 6000 円、DN:6000 ~ 8000 円/席数=142 席、プライベートルーム1 室あり

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