2016年8月における全国の稼働率について集計がまとまった。
2016 年8月の全国の平均客室稼働率は85.5%で、対前年同月比で0.6ポイント減少。定員稼働率は83.8%で1.4ポイント減少した。
16年7月に引き続き、札幌・東京・名古屋・京都・大阪など大都市では稼働の減少が続く。沖縄では台風の影響が少なく、需要を伸ばすことができた。
【東海エリア】83.7%(2.6 ポイント減少)。
浜松は「管楽器アカデミー&フェスティバルなど、大型イベント多数」。名古屋は「単価アップ施策のため稼動率が低下、インバウンドツアーの減少」。志摩は「伊勢志摩サミット効果、良好な天候によりビーチコンディション良好」。
「全国稼働率調査」記事詳細は9月30日号にて。本誌では実際の各地域の稼働率、前年同月比、各エリアでの同月の特色などのほか、ADR動向を掲載している。
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