全日本シティホテル連盟(205 ホテル・3.2 万室加盟)による16 年7 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は83. 8%で前年同月比1. 4ポイント減となった。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは四国の91.7%、次いで関東89.3%、近畿88.0%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、四国の27.8 ポイント増、次いで北陸17.5 ポイント増、東海の2.6 ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は九州の17.8 ポイント減、中国の5.9 ポイント減、東北の2.6 ポイント減と並ぶ。
また、2004 年以降、7 月の稼働率が最も高かったのは15 年の85.2%、次に高いのは16 年の83.8%であった。
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データファイル 社団法人全日本シティホテル連盟
7月の客室利用率調査 全国平均は83.8%(前年同月比1.4 ポイント減)
【月刊HOTERES 2016年09月号】
2016年09月23日(金)