スパビジネスが、世界的な健康志向の高まりや、消費マインドの「モノからコトへ」のシフトの潮流を受け、ウェルネス(「運動」、「休息」、「栄養」の3つの要素で構成される包括的な健康生活を希求する考え方)と接近・融合することで、新たなフェーズを迎えようとしている。
表層的な「癒やし」や「リラクゼーション」だけでなく、メディカル的エビデンスや歴史に裏打ちされた技術やノウハウを取り入れて体の内外両面から健康的に美しくなるという効果を実感できるサービスへの脱皮である。今回の特集は、スパ業界のキーパーソンや識者、フィットネス事業者への取材を通じて、これからスパが向かうべき方向性を示す。
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contents
はじめに:編集部
寄稿1:丸山 智規氏 スパ研究家
寄稿2:荒川 雅志氏 琉球大学大学院観光科学研究科 ヘルスツーリズム研究分野 教授
≪インタビュー これからのスパトレンド≫
清野 志氏 アマン東京・アマネム/北アジア地区担当スパディレクター
相馬 順子氏 ㈱Conceptasia(コンセプトアジア)代表取締役
河﨑 多恵氏 ㈱ザ・デイ・スパ 代表取締役
武藤 興子氏 ヴィセラ・ジャパン㈱ 代表取締役
≪特別インタビュー フィットネスからウェルネスへ≫
中瀨 敏和氏 ㈱サップス 代表取締役