「ペティナイフ争奪！ごちそうレシピ2016」は、東急リゾートサービスが運営するホテル、ゴルフ場、スキー場などの料飲施設に従事する若手からベテラン料理人、さらにはアルバイトまで参加できるコンクール。キャリア別の「グルメ部門」と料理種別の「フリー部門」を設け“ 包む” を共通テーマにレシピを募った。
 
応募総数は全160 名。審査員には坂井宏行氏、陳建一氏をはじめとした料理界の重鎮を迎え、書類選考で優秀な成績を修めた6 名のファイナリストが9 月6 日の実食選考に挑んだ。
 
実食選考は1 時間の制限時間内で応募レシピの通り料理を作り、審査員に召し上がっていただくというもの。調理中は審査員が巡回して、細かい段取りに至るまで厳しくチェック。そしていよいよ、各ファイナリストの渾身の一皿が完成。料理に込めた思いをプレゼンテーションした後、審査員達が実食。選考過程では、それぞれの料理について塩加減や食感、コスト管理までトップシェフならではの的確なアドバイスを頂くことができた。
 
最優秀賞のグルメ部門は東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山の粟根絵里香氏、フリー部門同賞は東急ハーヴェストクラブ スキージャム勝山の大石橋真紀氏が受賞。名入れを施した特注のペティナイフが贈呈された。


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