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データファイル STR

2016年10月 世界4地区と国・都市別ホテル客室指標

【月刊HOTERES 2016年12月号】
2016年12月23日(金)
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アジア・パシフィックは引き続き
2 指標で上昇
 
 アジア・パシフィック全体の稼働率、客室平均単価(以下ADR)と販売可能客室一室当たり収益(以下RevPAR)は、2 指標で上昇の結果となった。
 
 稼働率は71.3%(0.5%増)、ADR はUSD103.77(0.4 % 減)、RevPAR はUSD74.02(0.1%増)だった。
 
 なお、日本の稼働率は85.7%(1.7%減)、ADR は1 万5799.79 円(3.5%増)、RevPAR は1 万3544.57 円(1.8%増)だった。
 
 今回の調査にあたり、STR は次のようにコメントした。
「インドは稼働率59.4%(4.6%減)、ADRはINR5865.97(2.9%増)、RevPAR はINR3484.48(3.2%減)と2 指標で減少しました。
 ニュージーランドは稼働率80.0%(3.0%増)、ADR はNZD175.92(12.9%増)、RevPAR はNZD140.79(16.3%増)と3 指標すべてで増加し、RevPAR では40 カ月連続で上昇し続けています」
 
 主な市場動向として、北京(中国)は稼働率77.2%(0.4%増)、ADRはCNY594.63(2.0%増)、RevPARはCNY459.16(2.4%増)と3指標すべてで増加した。
 
 シドニー(オーストラリア)は稼働率84.0%(4.2%減)、ADR はAUD232.17(3.1 % 増)、RevPAR はAUD195.04(1.3%減)と2 指標で減少した。
 

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