ログイン
検索
  • TOP  > 
  • 記事一覧  > 
  • 加藤淳子 ウエディングプランナーの役割  第18 回  「産霊」は日本人の精神文化の原点なり
第18 回 加藤淳子 ウエディングプランナーの役割 

第18 回  「産霊」は日本人の精神文化の原点なり

【週刊ホテルレストラン2017年01月20日号】
2017年01月24日(火)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

㈱ティーライフ環境ラボ 代表取締役
ティーライフアカデミー校長
ANA クラウンプラザホテル京都 ブライダル担当顧問
トータルライフコンシェルジュ 加藤淳子氏

10 年間ブライダル専門学校の講師を経験し、数多くのウエディングプランナーを養成してきたのが、トータルライフコンシェルジュとして活躍中の㈱ティーライフ環境ラボ 加藤淳子社長だ。指示待ちの若者が増えている中、“ 教えれば熟す器用は持ち合わせている”という信念のもと、さまざまな視点から人材育成に向けた連載を6 月3 週号よりスタート。「ウエディングプランナーの心構えのリニューアル必須」を題材に書き上げていただいた。

 
日本人は古来より「産霊(ムスヒ)」の信仰がありました。『産霊』とは「結び」の語源で、「産」は生じる、「霊」は神秘的、霊的な働きを示します。つまり『産霊』とは、天地の万物を生み出す霊的な働きのことで、生命や活力を生み出す力です。古事記では伊いざなぎのみこと邪那岐命と伊いざなみのみこと邪那美命が結婚して、日本の国土を産みなす「国生み」や、多くの神々を 誕生させる「神生み」を行い、天地創造が始まりました。
 
 人や作物を産み出し、豊穣と繁栄をもたらすもので、多産による子孫繁栄、豊作による五穀豊穣、そして日本における物作りの原点がそこにあります
 
 また、男子を(むすこ)と言い、女子を(むすめ)と言うのもその由来からです。
 まさに結婚は結びの儀式です。また神社での注連縄(しめなわ)の結び、着物の帯の結び、風呂敷の結び、おむすびまで広がります。まさに日本人にとって「結び」は古来よりも大切にして来た精神文化の原点なのです。

週刊ホテルレストラン最新号
2021年11月26日号
2021年11月26日号
本体1,650円(税込)
【特集】本誌独自調査 日本のベスト300ホテル【プロフィール編】
【トップインタビュー】
花巻温泉(株) 代表取締役社長 安藤 昭氏

■業界人必読ニュース

■アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヶ月
CLOSE