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インタビュー 東京エアポートレストラン㈱ 世界ナンバーワンの空港を目指して!

こだわりの食材を使った一品だけ提供する 飲食店の改革など日本らしさを徹底追求

【週刊ホテルレストラン2017年01月20日号】
2017年01月20日(金)
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訪日外国人旅行客4000 万人、その先6000 万人を日本国は目指している。3 倍、4 倍と膨らむ構想の中、島国日本の玄関口である空港は国際化とともに急速な変化を求められている。特に都心から約30 分の距離にある羽田空港はまさに日本、いや世界を代表する国際空港となるべく改革が進められている。羽田空港国内線旅客ターミナルを管理・運営する日本空港ビルデング㈱の取締役副社長であり、空港内でレストランを運営する東京エアポートレストラン㈱の代表取締役社長も務める赤堀正俊氏に現状と今後の展望をお聞きした。

東京エアポートレストラン㈱ 代表取締役社長
日本空港ビルデング㈱ 取締役副社長
赤堀正俊氏

 
開港当初は富裕層に向けた
フランス料理店も
 
日本の空の玄関となる「東京国際空港」はまさに首都東京における国際空港として改革が進められています。
 
 当社(日本空港ビルデング株式会社)は、1953 年7 月、財界主要企業の協力の下、民間資本により建設、管理することとなり設立されました。以来、「公共性と企業性の調和」を基本理念に運営をしています。経営方針は「旅客ターミナルにおける絶対安全の確立」「お客さま本位(利便性、快適性、機能性)の旅客ターミナル運営」「安定的かつ効率的な旅客ターミナル運営」「企業体質の強化およびグループ企業の総合力向上」を掲げ、徹底したセキュリティシステムを整え、万全の体制でお客さまをお迎えし、すべてのお客さまに満足を超えた感動のサービスの提供を目指しています。利用客数増加にともない、さらなる安全性を追求しつつも、日本の玄関として世界に通用する機能や飲食や物販の店舗、またさまざまなサービスの充実を図り、より便利で、快適で、清潔感あふれる旅客ターミナルを目指しています。
 
旅客ターミナルが開館した約60 年前は空港を利用できる層が限定されていましたが、今ではLCC の浸透にともない、さまざまな方が空港を利用できるようになりました。
 
 かつては空港内のレストランに高級なフランス料理店があり、フルコースを食しながらフライト時間までを過ごすという優雅な時間の流れがありました。今では富裕層に限らず多くの方が利用できるようになったことと、便数の増加にともなう緻密なフライトスケジュールも重なり、スピーディに手ごろな価格で時間を過ごせる飲食店が求められるようになりました。利用者層と空港の飲食店に求めるニーズの変化から、一般大衆受けするファミリーレストラン感覚の飲食店が増えたことにより、ある意味、特徴のない空港へと変化してしまったのです。加えて、新幹線の普及にともなう陸上交通との対抗や、JR の駅ナカ戦略により空港の訴求力や魅力が薄れてきたのです。単なる空港ターミナルではなく、いかにフライトまでの時間を楽しんでいただけるか、また搭乗せずとも飲食店や物販店に足を運んでいただけるかが課題となりました。
 


第1 旅客ターミナル2 階にある「Hitoshinaya」

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