全日本シティホテル連盟(205 ホテル・3.2 万室加盟)による16 年12 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は80.1%で前年同月比1.0 ポイント増となった。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の87.9%、次いで近畿83.0%、九州80.9%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、北陸の20.0 ポイント増、次いで四国の7.2 ポイント増、九州の3.3 ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は北海道の10.7 ポイント減、中国の7.4ポイント減、近畿の1.3 ポイント減と並ぶ。
また、2004 年以降、12 月の稼働率が最も高かったのは16 年の80.1%、次に高いのは14 年の79.6%であった。
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データファイル 社団法人全日本シティホテル連盟 12月の客室利用率調査
12月の客室利用率調査
【月刊HOTERES 2017年02月号】
2017年02月17日(金)