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データファイル コミュニケーション科学研究所

データファイル コミュニケーション科学研究所 全国縦断マーケット調査 鹿児島県

【週刊ホテルレストラン2017年02月17日号】
2017年02月17日(金)
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来期大河ドラマ「西郷どん」
 鹿児島県の観光入込数は、2015 年2227 万人で、前年比6%増と好調を維持している。増加要因としては、外国人観光客の増加、国民文化祭の成功、クルーズ船の入込客増加などが挙げられる。2015 年の外国人宿泊者数は41 万5000 人を超え、前年比56.3%の増加となった。国別にみると、台湾が最も多く12.6 万人、次いで香港と韓国がそれぞれ6 万人を超え、中国も5 万人と続いている。国民文化祭も、出演者、スタッフ、ボランティアそして観客と合わせると100 万人が参加しており、経済効果は166 億円と推計された。そして2018 年のNHK 大河ドラマに「西郷どん」が決定し、本年から来年にかけて、鹿児島への注目が集まると予想される。2008 年の「篤姫」では、鹿児島熱が高まり、経済効果262 億円に達した実績があり、今回の西郷ドンにも大きな期待がかけられている。
 
面積全国10
 当県の面積は9186.9㎢で全国10 位。広島県より大きく、山形県より小さい。人口は167.2 万人で全国24 位。沖縄県より大きく、熊本県より小さい。年齢構成をみると14 歳以下の幼年人口は13.6%、15 ~ 64 歳の生産年齢人口は57.3%、65歳以上の老年人口は29.1%で、全国と比較すると高齢化が進んでいる。県民分配所得は4.0 兆円で全国26 位。一人当たり所得は239.9 万円であり、全国で宮崎県に次いで第45 位と低い。産業別構成比をみると、第1 次産業は3.6%、第2 次産業は18.1%、第3 次産業は77.6%で、全国平均と比べると1 次産業比率が高い。工業出荷額は1.9 兆円で全国35 位、人口当たりでも112.7 万円で全国43 位と低い。
 
ホテルは件数・客室数とも低調
 
 飲食店数は14 年で8105 店。内訳をみると食堂レストランが904 店で11.2%、専門料理店が1919 店で23.7%を占める。その中で多いのは中華料理店の659 店で8.1%を占める。次いで日本料理店が519 店の6.4%と続いている。そのほか、すし店が303 店(3.7%)、そば・うどん店が259 店(3.2%)となっている。また遊興飲食店のバー・キャバレー・ナイトクラブは1789 店(22.1%)、酒場・ビアホールは2013 店(24.8%)と、両者で46.9%を占める。以上のほか喫茶店は586 店(7.2%)、ハンバーガーなどその他の飲食店は310 店(3.8%)である。09 年調査から飲食店が分離された「持ち帰り・配達・飲食サービス業」は910 店である。ホテル数は14 年で175 軒、客室数は1 万4564 室で、90 年からの伸び率をみると、ホテル数は全国の82.3%に対して当県は53.5%と、平均を下回っている。客室数も全国の105.1%に対して当県は75.6%の伸びで、平均を下回っている。
 
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