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ハイアット リージェンシー 東京 中国料理「翡翠宮」  お客さまとスタッフの満足度を高めるリニューアル

中国の雄大な自然を表現した空間と最新機器で安全・安心なおいしさを追求

【週刊ホテルレストラン2017年02月17日号】
2017年02月17日(金)
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前田聡史氏(右)と林浩勝氏の息の合ったチームワークが、翡翠宮の新たな歴史をこれからも刻み続ける
前田聡史氏(右)と林浩勝氏の息の合ったチームワークが、翡翠宮の新たな歴史をこれからも刻み続ける

ハイアット リージェンシー 東京の中国料理「翡翠宮」は、中国宮廷料理の流れを汲む北京・上海料理から創意に満ちた逸品までを取り揃える。伝統と進化が織り成す革新的な中国料理を提供する同店は、2016 年7 月4 日から9月22 日の期間、1997 年に現在の「翡翠宮」になって以後、最大規模の改修を行なった。給水、給湯、ガス、蒸気などありとあらゆる配管とすべての厨房機器について経年劣化のため全面更新し、安全・衛生面での品質向上を目指す改修プロジェクトだったが、その機に合わせてホールや個室、エントランスまわりに関してもリニューアルを実施することになった。

シックで高級感あふれる空間でありながら、動きのある中国の大自然を感じさせるダイニングと着席で42 名まで収容可能な個室(7 室)
シックで高級感あふれる空間でありながら、動きのある中国の大自然を感じさせるダイニングと着席で42 名まで収容可能な個室(7 室)

店内に飾られたアートワークは中国一の名山「黄山」と「桂林」がモチーフに描かれている
店内に飾られたアートワークは中国一の名山「黄山」と「桂林」がモチーフに描かれている

今年の3 月31 日まで提供している「美食遊覧」のディナーコース。中国各地の味と、そこからインスピレーションを得た独創的なメニューで中国大陸を巡る味の旅
今年の3 月31 日まで提供している「美食遊覧」のディナーコース。中国各地の味と、そこからインスピレーションを得た独創的なメニューで中国大陸を巡る味の旅

入り口を入ってすぐ、右側に設置された、レセプション+キャッシャーのカウンター
入り口を入ってすぐ、右側に設置された、レセプション+キャッシャーのカウンター

 
コンテンポラリーモダンと
中国の自然が融合したデザイン
 
 2016 年9月23 日にリニューアルオープンしたハイアット リージェンシー 東京の中国料理「翡翠宮」は、「コンテンポラリーモダン」「中国の雄大な自然」をコンセプトにした空間へと生まれ変わった。以前の「スタイリッシュ」「モダン」という基本路線は踏襲しながら、雄大な自然の中で中国料理を楽しむイメージを新たに加えている。入り口正面の壁面に掲げられた書画は、店内のアートワークを担当した芸術家・武蔵野美術大学客員教授の潘微(パン・ウェイ)氏の手によるもの。そこには「山は眺める角度や遠近、高低によって見え方が異なるが、山の中に居ると本来の姿を知ることができない」という意味の詩歌と山の中に居るような山水画を組み合わせることで“ 本当の楽しみは自然をその中で感じること。その大切さも忘れてしまわないように” との氏の想いも込められている。
 
 その言葉に導かれるように奥へ進むと、「青山 煙 雲」と題された色彩豊かな複数枚の山水画が、ダイニングに緑豊かな山中のような雰囲気を漂わせる。作品は2 カ所の山の組み合わせで描かれ、それぞれ中国一の名山と言われる安徽省「黄山」、中国の人気観光スポットの「桂林」をモチーフに描かれている。
 
「翡翠宮全体を山に見立て、自然の中へと分け入っていくイメージでデザインされています」と中国料理「翡翠宮」マネジャーの前田聡史氏は解説する。「カーペットも水面を感じさせる模様で、動きのある面白さを演出しています」
 
 ランチタイムは窓に覆いかぶさっていたオーニングを撤去したことで開放感が生まれ明るくなり、ややカジュアルな方向性で展開しているが、ディナータイムは一転。リニューアルに伴い照明をLEDに変え、各テーブルをピンポイントで明るく照らし、周囲は淡い闇のような空間演出を施すことで、どっしりとした高級感を生み出している。シックで落ち着いた雰囲気を強調するためクロスをはずし、黒檀調のテーブルの味わいをそのまま生かす形にした。個室については、絨じゅうたん毯に合わせた色合いのテーブルクロスをかけている。
 
「LED を採用することで手もとの資料が見やすくなり、会議利用のニーズにもアプローチしやすくなりました」と前田氏は言う。「リニューアル後、20 ~ 30 名の外国人のお客さまの予約も受けました。最初にミーティングを行ない、会議終了後に食事といった個室の使い方も今後期待できるようになりました」

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