全日本シティホテル連盟(205 ホテル・3.2 万室加盟)による17 年1 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は83.2%で前年同月比2.6 ポイント増となった。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の90.5%、次いで近畿83.9%、北海道80.9%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、四国の18.5 ポイント増、次いで北陸の12.5 ポイント増、東北の7.4 ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は中国の6.1 ポイント減、九州の5.5 ポイント減、近畿の0.9 ポイント減と並ぶ。
また、2006 年以降、2 月の稼働率が最も高かったのは17 年の83.2%、次に高いのは15 年の81.9%であった。
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社団法人全日本シティホテル連盟
2月の客室利用率調査—全国平均は83.2%(前年同月比2.6ポイント増)
【月刊HOTERES 2017年04月号】
2017年04月21日(金)