全日本シティホテル連盟(205 ホテル・3.2 万室加盟)による17 年3 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は85.0%で前年同月比1.2 ポイント増となった。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の91.9%、次いで九州90.2%、近畿88.2%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、北海道の5.4 ポイント増、次いで関東と九州の3.0 ポイント増、甲信越と近畿の0.9 ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は北陸の20.5 ポイント減、四国の5.9 ポイント減、東海の4.2 ポイント減と並ぶ。
また、2006 年以降、3 月の稼働率が最も高かったのは15 年の85.1%、次に高いのは17 年の85.0%であった。
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データファイル 社団法人全日本シティホテル連盟
3月の客室利用率調査—全国平均は85.0%(前年同月比1.2ポイント増)
【月刊HOTERES 2017年05月号】
2017年05月19日(金)