ホテルの稼ぎ頭であった宴会場。かつてはホテル総売り上げの50%を超えていた。ところが昭和天皇崩御による自粛ムードやバブルの崩壊、リーマンショックなど宴会ビジネスの核となる企業の衰退、外資系ホテルの進出による供給過多など、さまざまな要因から宴会ビジネスに陰りが生じた。平成にはウエディングに注力するもののゲストハウスの進出にともない行く手をさえぎられた。しかしながら宴会ビジネスは土着ビジネス。土着だからきちんと仕掛けていけば確実に道は開ける。今こそ、改めて宴会ビジネスの強さを再認識し、新たなる時代に向けて再挑戦するときが来た。
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contents
■バンケット活用事例 ㈱晴レの日 神社挙式後の披露宴・会食を
■バンケット活用事例 笑屋㈱ 推定1億円市場 同窓会ビジネスへの挑戦
■ ウエディングコンサルタントチーム ㈱フェイス 代表取締役社長 福永有利子氏
■インセンティブの仕組みを知る ㈱イベントサービス 代表取締役 森本福夫氏
■インセンティブパーティー実例 ㈱八芳園 取締役専務 総支配人 井上義則氏
■ 大切な結婚式の思い出を第一に、次世代の創作者育成のためにも著作権使用料が必要
経費であることの認知を 一般社団法人 日本音楽著作権協会