全日本シティホテル連盟(205 ホテル・3.2 万室加盟)による17 年6 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は80.2%で前年同月比1.4 ポイント増となった。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の87.4%、次いで北海道の83.6%、北陸の81.9%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、九州の9.4 ポイント増、次いで中国の3.0 ポイント増、関東の2.7 ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は近畿の3.0 ポイント減、北陸の1.3 ポイント減、東海の0.5 ポイント減と並ぶ。
また、2006 年以降、6 月の稼働率が最も高かったのは17 年の80.2%、次に高いのは15 年の79.6%であった。
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データファイル 社団法人全日本シティホテル連盟
6月の客室利用率調査—全国平均は80.2%(前年同月比1.4ポイント増)
【月刊HOTERES 2017年08月号】
2017年08月18日(金)