全日本シティホテル連盟(205 ホテル・3.2 万室加盟)による17 年7 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は83.6%で前年同月比0.2 ポイント減となった。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の89.0%、次いで北海道の88.4%、近畿の85.4%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、東北の11.0 ポイント増、次いで北海道の4.8 ポイント増、九州の4.4 ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は四国の30.4 ポイント減、近畿の2.6 ポイント減、北陸の1.4 ポイント減と並ぶ。
また、2006 年以降、7 月の稼働率が最も高かったのは15 年の85.2%、次に高いのは16 年の83.8%であった。
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社団法人全日本シティホテル連盟
7月の客室利用率調査—全国平均は83.6%(前年同月比0.2ポイント減)
【月刊HOTERES 2017年09月号】
2017年09月15日(金)