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㈱日本システムネットワーク これからの客室テレビソリューション到来!

【月刊HOTERES 2018年01月号】
2018年01月19日(金)
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スマホやモバイル端末で楽しんでいる音楽・動画コンテンツを旅先では客室の大画面テレビで楽しめる「RoomCast™(ルームキャスト)」 ルームキャストのセットアップボックスとダイヤル

 
全国のホテル・旅館向けに客室のIT 機器およびミラーテレビの企画・販売、客室AV 機器用メディアハブ、高速インターネットアクセス用室内機器の販売、衛星放送の番組供給など、数々の客室ソリューションを展開する㈱日本システムネットワークから、ゲストが持ち込むスマホやタブレットの動画・静止画や音楽を客室のテレビで楽しめるワイヤレスソリューション「RoomCast™(ルームキャスト)」を紹介する。

スマホやモバイル端末で見ている動画
コンテンツを客室の大画面テレビで

 
 音楽や動画コンテンツは今や「所有」から「利用」する時代になった。ICT技術の進展により膨大なコンテンツが利用したいときに自由にアクセスできるようになった今、各種有料、無料の音楽・動画配信サービスの利用者数も急速に拡大している。多くの人が音楽や動画コンテンツを自由に持ち歩く時代になったのだ。このように移動中でも、スマートフォンやモバイル端末で楽しんでいる音楽・動画コンテンツを旅先では大画面で楽しめる便利なグッズが「RoomCast™(ルームキャスト)」だ。
 
 ルームキャストの導入に必要なものはテレビ、有線LAN、電源の三つ。接続方法は、ルームキャストに有線LAN、電源を接続し、あとはHDMI 出力をテレビに接続するだけで完了。GoogleChromecast がサポートし、さまざまな動画ストリーミングサービスを楽しめるほか、Bluetooth で手軽に音楽再生も可能。また、ルームキャストはWi-Fi アクセスポイントとしても活用することができる。さらにルームキャストのHDMI 予備入力にビデオカメラやデジカメなどの機器を接続すれば、ビデオ、写真の再生もできる。
 
 利用者にとっては複雑なアプリのダウンロードや有料コンテンツの利用ID、パスワードを外部機器やシステムに入力する必要もなく、セキュリティーが高く安全。普段使い慣れたスマホやタブレットで操作するので簡単に利用できる。次々と利用者が入れ替わるホテルのような利用形態でも手間がかからないことも重要。本体は露出設置が必要ないので、インテリアを妨げることなく、和室を含めどのような客室にも設置が可能。
 
導入は運用者、
利用者の双方にベネフィット

 
 有料動画配信サービスの利用者数は日本で2016 年に1160 万人、19 年には1730 万人とも言われている(㈱ICT 総研調べ)。今後も有料・無料の動画配信サービスはグローバルで拡大を続け、利用者が増大することは確実と言える。テレビ放送もネットでの配信が伸長、パッケージメディアやVOD サービスなどのビジネス構造も変化が予想される。利用者のニーズも変化し、「いつでも、どこでも」は当たり前に、さらに「より簡単、安全で快適な環境で楽しみたい」に応える最適なツールと言える。
 
 ルームキャストの導入環境は、有線LANとテレビがあればよく、ルームキャスト以外、大きな投資はいらない。また、利用者が自分のモバイル機器や契約コンテンツを使って利用する仕組みのため、導入以降は基本的にわずかな電気代のほかは一切ランニングコストがかからないというメリットもある。今やホテルがコンテンツを用意する時代ではなく、ホテルゲストがインターネットを活用して必要な情報にアクセスしたり、エンターテインメントを楽しむ時代となった。ゲストのライフスタイルに合わせたルームキャスト、この機会に導入を検討してみてはいかがだろうか。
 
【問い合わせ先】
㈱日本システムネットワーク 
〒144-0051 東京都大田区西蒲田8-22-2 第2 丸信ビル7 階 ☎ 03・3731・5905 info@jsn-bb.co.jp


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