ログイン
検索
  • TOP  > 
  • 記事一覧  > 
  • 注目企業2018 株式会社ポーラ B to B事業部 部長 野田 満 氏 選ばれるためにはどうあるべきか 市場ニーズを先取りして一歩先の「非日常空感」を
注目企業2018 株式会社ポーラ B to B事業部 部長 野田 満 氏

選ばれるためにはどうあるべきか 市場ニーズを先取りして一歩先の「非日常空感」を

【週刊ホテルレストラン2018年06月22日号】
2018年06月22日(金)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 
 私たちポーラの創業は1929 年。ポーラブランドとして「お客さまに選ばれるためにはどうあるべきか」という視点を第一に取り組んできました。昨年には「リンクルショットメディカル セラム」という日本で初めてのシワを改善する薬用化粧品を発売し、今までの価値観にはないものを世の中に送り出したことにより、化粧品業界にとどまらず、多くの方にポーラブランドを認知していただくきっかけとなりました。
 
 ポーラブランド全体の認知度向上に伴い、ポーラの化粧品を一度使ってみたいという声も高まってきました。一方で、ハイプレステージ(最高級)の商品ということもあり、なかなか日常では使える機会がないという声もありました。
 
 このような中、私たちB to B 事業部としては、「高級な非日常空間の提案」をテーマに、私たちが「美裕層」と呼ぶ美意識、美容投資意欲の高い高感度の女性をメインターゲットとして、こうした方々が宿泊される高級ホテルや旅館などを中心にアメニティ商品を提供しております。ホテルならではの非日常性を期待するお客さまに対して、快適さや癒やし、ラグジュアリーな気分を提供し、さらなるブランド好意度向上を目指すことが私たちのあるべき姿だと考えています。
 
 一例を挙げると「アロマエッセ」の発売の際には、市販品との差別性がないプラスチックの共通容器ではなく、ライトを通すと家庭では味わえない雰囲気をかもし出す、デザイン性に優れた透明な容器にて発売しました。ほかにもアメニティ市場と美容・サロン市場の両方の市場を見ることで、アメニティのトレンドを美容に、美容のトレンドをアメニティに取り入れています。そうすることで、お客さまのニーズに応えられる、他社とはひと味違った製品を提供していけると感じています。
 
 また国内の高級ホテルや旅館にアメニティ商品を提供するようになったことで、訪日外国人ゲストにもポーラに接していただく機会が増えました。その結果、「なぜ私たちの国ではポーラが買えないのか」というご要望をいただくようになり、海外戦略にも取り組み始めております。今後は日本国内にとどまらず、海外のハイプレステージ施設に当社製品を導入することで、ポーラに触れていただく機会を設け、ブランドイメージを高めていきたいと思っています。

■業界人必読ニュース

週刊ホテルレストラン最新号
2018年11月16日号
2018年11月16日号
本体1,600円(税込)
【特集】本誌独自調査 客室売上効率から見た 日本のベスト150ホテル
【トップインタビュー】
㈱ラスイート 代表取締役社長 関 寛之 氏

■アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヶ月
CLOSE