全日本シティホテル連盟(216 ホテル・3.2 万室加盟)による18 年5 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は80.4%で前年同月比同となった(回答ホテル数118 件)。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の84.4%、次いで近畿の82.2%、東海の78.7%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、北海道の3.3 ポイント増、甲信越の2.9 ポイント増、次いで中国の2.7 ポイント増、などである。
前年同月よりも利用率が低下した地域は四国の69.7 ポイント減、北陸の16.4ポイント減、東海の1.8 ポイントと並ぶ。
また、2008 年以降、5 月の稼働率が最も高かったのは15 年の80.7%、次に高いのは17・18 年の80.4%であった。
※図表など詳細なデータにつきましては本誌ご購入、または電子版有料版にご登録いただけますよう、お願い申し上げます。
週刊ホテルレストラン ご注文フォームはこちら
電子版(ブラウザ閲覧PDF)購入はこちら