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レポート 

躍動する東急ホテルズ  「REI」「エクセル」ブランドの再構築で、新たなターゲット層を獲得する

【月刊HOTERES 2018年12月号】
2018年12月07日(金)
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多摩川沿いに位置する「川崎キングスカイフロント 東急REI ホテル」の「TREX Kawasaki-River Café」。多摩川ではリバーアクティビティーなども活発で、東急グループもウエルネスとしての“ 多摩川スタイル”を訴求しつつある

 2018 年は3軒のホテルをオープンした東急ホテルズ。中でも「川崎キングスカイフロント 東急REI ホテル」「渋谷ストリーム エクセルホテル東急」については、これまでとは異なるデザインコンセプトを模し、注目を集めた。また同社は、2018 年度からスタートした中期経営計画に基づき、2020 年開催の東京オリンピック・パラリンピックを挟んでさらに出店を推進していくことが決まっている。今回はホテル開発を担当する執行役員事業企画部部長、武井隆氏のインタビューを通じて、東急ホテルズが将来に向けて展開しようとしている、既存の枠組みにとらわれない新しいブランドホテルづくりの考え方や方向性を聞いた。

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