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2019年11月22日号 2019年9月の外食産業市場動向

2019年9月の外食産業市場動向

【週刊ホテルレストラン2019年11月22日号】
2019年11月21日(木)
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商業施設などでの駆け込み需要が外食の客足にプラス、売上は前年を上回る
日本フードサービス協会

9 月は、大型台風の上陸で大きな被害があったが、前年より晴れの日が多く、全国的に気温も高くなり、消費税増税前の商業施設での駆け込み需要と相まって、外食の客足も伸び、FF を中心に好調、全体の売上は104.0%と、前年を上回った。

 業態別では、ファーストフード(FF)業態の全体の売上が106.8%と前年を上回った。「洋風」は、お得なセットメニューや期間限定の新商品等の好評により客数が大幅に伸び、売上は109.7%。「和風」は、季節商品、定食メニューともに好調で、売上104.5%。「麺類」は、期間限定フェアの開催やメディア露出の効果で、売上106.0%。「持ち帰り米飯・回転寿司」は、回転寿司が連休期間などの集客好調で、売上は103.1%。「その他」は、「カレー」が曜日回りの影響などで客数が振るわなかったものの、「アイスクリーム」がこれまでの価格改定による単価上昇や、お得なキャンペーンの好評で、売上は102.7%となった。

 ファミリーレストラン業態の全体売上は101.3%と前年を上回った。業種別では、「洋風」と「和風」は、各社まちまちで、引き続き客数が振るわなかったところがあったものの、フェア品などの好調で客単価は上昇、売上は「洋食」100.4%、「和風」98.6%。「中華」は、ポイントカードのキャンペーンの促進などで、売上は104.9%。「焼き肉」は、月末にかけて集客堅調、売上は104.2%と前年を上回った。

 飲酒屋業態は、大型台風の影響もあったが、「パブ・ビアホール」は気温の高い気候の中でビアガーデンが好調、また一部ではラグビーW 杯の開催で訪日客も含めて客数が増え、売上111.1%、「居酒屋」は、店舗減に加え、引き続きお盆以降の集客が振るわず、売上は96.4%となった。

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