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住友不動産/羽田エアポート都市開発  1717室の大規模エアポートホテルを含む 「羽田エアポートガーデン」プロジェクト発表

住友不動産/羽田エアポート都市開発  1717室の大規模エアポートホテルを含む 「羽田エアポートガーデン」プロジェクト発表

2019年12月13日(金)
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 住友不動産(株)(本社・東京都新宿区)および羽田エアポート都市開発(株)(本社・東京都新宿区)は12月10日に記者会見を開き、東京都大田区羽田空港2丁目の約4.3haで開発を進めている羽田空港直結複合開発プロジェクトの街区名称を「羽田エアポートガーデン」とし、ホテルなどの計画の概要を発表した。

 整備概要は、(1)日本最大※の1717室のエアポートホテルを核とし、(2)羽田空港最大MICE対応の約2400m2イベントホール・会議室 (3)富士山・飛行機を望む約2000m2の展望天然温泉 (4)地方都市・観光地へのルートも確保したバスターミナル (5)約90店舗の商業施設を備えた複合開発となる。開業予定は2020年春で、以降もプロジェクトは拡大予定としている。

 ホテルは羽田空港直結の“オールインワン・ホテル”を標ぼう。客室1717室の内訳はラグジュアリー「ヴィラフォンテーヌ プレミア 羽田空港」160室、ハイグレード「ヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港」1557室。プレミアはシリーズ最上位に位置する新ブランドとなる。

 「ヴィラフォンテーヌ」シリーズは、この2ホテルと先に発表した「ヴィラフォンテーヌ グランド 東京有明」を合わせた計2466室が加わることで、既存の15店舗2590室から約200%増の客室数に。ホテルを運営する住友不動産ヴィラフォンテーヌ(株)(本社・東京都新宿区)取締役社長の桝井俊幸氏は「当社史上前例のない挑戦と飛躍であり『第二の創業』」と語った。<栗>

※日本国内における空港敷地内ホテルの室数で、同計画の1717室は日本最大(住友不動産・羽田エアポート都市開発調べ2019年12月現在)

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