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2020年1月10・17日号 特別企画 アマン京都 総支配人 塩田明氏

約40年の歳月をかけ造り上げられた庭園で自然と共生し、京の文化に浸る 本当の自分を見つめなおす“ジャーニー”へ

【週刊ホテルレストラン2020年01月17日号】
2020年01月15日(水)
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世界21 カ国でハイクラスのスモールラグジュアリーを展開するアマンは11 月1 日、京都・洛北の鷹峯地区に、日本で三番目の展開となる「アマン京都」を開業した。鷹峯地区は自然が豊かに残る、市内有数の閑静なエリアだ。一昨年から昨年にかけ、京都ではラグジュアリーブランドホテルの開業が相次いだが、その中で、“ アマンジャンキー” と称される、熱狂的なリピーターを有するアマンの戦略とは。総支配人の塩田明氏に聞いた。

アマン京都
総支配人 塩田 明 氏


Akira Shiota
〈Profile〉1997 年、外資系ホテルの料飲部でキャリアを開始。レストラン統括マネージャーとして海外勤務を経験後、2008 ~ 17 年まで東京、大阪、外資系ラグジュアリーホテルの料飲副部長、部長を歴任。10 以上の料飲部門統轄に加え、レストラン、バー&ラウンジ、バンケット・ウエディングサービス運営などでの成功を経て、新レストランコンセプトの立ち上げ、さまざまなコラボレーションの企画統括、ホテル内レストランのミシュラン星獲得に貢献。17 年から大阪の外資系ラグジュアリーホテルの副総支配人兼料飲部担当を務めた後、現職に。

自然と調和して溶け込む本物を追求したミニマル設計

----まずこの素晴らしいロケーションについて教えてください。

「アマン京都」は洛北、左大文字山から続く鷹峯三山の麓にある、約2 万4 千m2の森の庭に位置しています。前所有者は西陣織の機屋で、織物美術館の建設を夢見て、3 代にわたり庭造りに尽力されたそうです。敷地内には苔生した石畳、山から湧き出る小川など、喧騒を忘れる風景が数多くあり、近隣には、金閣寺や光悦寺など名刹も点在。さらに、江戸初期には琳派の創始者、本阿弥光悦が居を構えた土地でもありと、京の芸術・文化に浸るには理想的な場所ではないでしょうか。

----契約締結から開業までの経緯をお聞かせください。

20 数年前、「アマン東京」「アマネム」の設計を手掛けた建築家ケリー・ヒルがこの庭園にほれ込み、紹介を受けたのが始まりです。ただ、このエリアは「第一種低層居住専用地域」で、もともとはホテルを建てられない土地でした。そこで私たちがこの庭園をどう守り、未来につなげられるのかという観点から行政と協議を進め、さらに近隣の皆さまへのご説明とご理解を経て、ようやく開業のスタートラインに立ったのです。ケリー・ヒルの設計を基に、最小限の伐採と庭の再生、建設を進め、この度の開業に至りました。

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