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経済産業省 セーフティネット保証5号対象に 宿泊業、飲食業など40業種追加

新型コロナウイルスの影響を考慮し、 セーフティネット保証5号対象に 宿泊業、飲食業など40業種追加

2020年03月26日(木)
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 経済産業省は、新型コロナウイルス感染症の発生に伴い、影響を受ける業種に属する中小企業者の業況が悪化していることを踏まえ、資金繰り支援措置としてセーフティネット保証 5 号の対象業種に旅館・ホテル、食堂、レストラン、フィットネスクラブなど 40 業種を追加指定した。セーフティネット保証 5 号は、全国的に業況の悪化している業種に属することで、経営の安定に支障を生じている中小企業者への資金供給の円滑化を図るため、信用保証協会が通常の保証限度額とは別枠で 80%保証を行なう制度。これにより、一般保証と別枠の保証が利用できる。

 また、影響の重大性をかんがみ、認定基準についても緩和。新型コロナウイルス感染症の影響が顕在化している 2 月以降で、直近 3 カ月の売上高が算出可能となるまでの間は、直近 1 カ月の売上高等とその後の 2 カ月間の売上高等見込みを含む 3 カ月間の売上高等の減少でも可能とする。問い合わせは、各地区の地方経済産業局中小企業課へ。

 

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