かんぽの宿 石和の「くるまパーク」の様子
日本郵政(株)(本部・東京都港区)が運営する温泉ホテル「かんぽの宿」では、ホテル駐車場を活用し、近場で他人との接触を避けてキャンピングカーや乗用車で車中泊が楽しめる「くるまパーク」の利用者が増加しているという。8 月末までの約2 カ月間の利用実績は9 施設で約160 名。9 月以降の行楽シーズンもこの傾向が続くことを予測し、16施設に「くるまパーク」を拡大した。「くるまパーク」の提供施設は、かんぽの宿寄居、石和、恵那、鳥羽、淡路島、光、観音寺、阿蘇、日田、一関、知多美浜、紀伊田辺、伊野、柳川、栃木喜連川温泉、富田林。利用時間は10:00~翌10:00(24 時間)で基本料金は1 回当たり2000 円/ 台。利用方法は、かんぽの宿公式サイト内「くるまパーク」(https://www.kanponoyado.japanpost.jp/special/carpark/)より、「くるま旅クラブ会員」に登録のうえ、予約する。