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(株)帝国ホテル 30年ぶりの新規開業、2026年春 4軒目の帝国ホテルブランド京都・祇園 「弥栄会館」の一部を保存活用

帝国ホテル 30年ぶりの新規開業、2026年春 4軒目の帝国ホテルブランド京都・祇園 「弥栄会館」の一部を保存活用

【月刊HOTERES 2021年06月号】
2021年06月09日(水)
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本棟 南西面外観
本棟 南西面外観

(株)帝国ホテル(東京都千代田区)は、検討を進めていた京都・祇園の新規ホテル計画の実施決定を発表した。帝国ホテルブランドとしては、東京、上高地、大阪に次ぐ4 軒目となり、30 年ぶりの新規開業となる。計画地は、京都・祇園甲部歌舞練場敷地内の「弥栄会館」の一部を保存活用する。同社は、景観法の認定および現在の弥栄会館と同じ高さ(31.5m)の計画への特例許可を取得し、弥栄会館の姿を残しつつ、ホテル計画推進可能となった。新ホテルは、弥栄会館の敷地と、弥栄会館北側の土地を所有する、八坂女紅場学園から賃借し、「本棟」「北棟」(いずれも仮称)を建設予定。階数は地上7階、地下2 階で、客室数は約60 室。レストランやバー、スパなどのウェルネス施設を備える。本件の開発に伴う総事業費は約110 億円の見込み。建設計画は、2022 年4 月着工、25 年10月に竣工とし、26 年春の開業を目指す。

【新ホテル建物概要(予定)】
敷地面積:3623.17㎡/延床面積:10,804.24㎡ / 階数: 地上7 階、地下2 階/ 高さ:31.50m /構造:鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造/客室:約60 室/施設:レストラン、バー、ウェルネス施設(スパ、プール、フィットネスジム)ほか
※現在の予定であり、今後変更する場合あり

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