ホテル内の至るところから、宜野湾の海の景色を楽しめる
(株)プリンスホテル(本社・東京都豊島区)は22年4月12日、沖縄県宜野湾市にて全 340室の「沖縄プリンスホテルオーシャンビューぎのわん」をオープンする。
宜野湾市真志喜の那覇空港から車で約 30分の立地に位置し、同社の沖縄県での展開は今回が初となる。
地上 14階建て、敷地面積約 8003m2、延べ床面積約 2万8507m2の規模であり、設計は清水建設(株)、施工は清水・松村特定建設工事共同企業体が担う。
全340室のうち、建物の3〜11階が270室のスーペリアフロア、12〜14階が70室のクラブフロアとなる。客室は全室テラスを備えたオーシャンビューであり、スーペリアフロアは国内外のファミリー層やグループ利用をターゲットとし、クラブフロアは旅行慣れしたゲストやリピーターをターゲットに展開する。
1階にオールデイダイニングのレストランを構え、付帯施設にクラブラウンジ、屋外インフィニティプール 2施設、屋内バーデプール 1施設、スパ、フィットネス、大浴場などを設ける。
同社はアフターコロナにおける観光需要において、自然環境や風景に恵まれた宜野湾エリアが、トップクラスのラグジュアリーリゾートとしてさらなる成長を期待できることを見込み、同社基盤ブランドでの展開に至った。
スーペリアツイン(33.6m2〜)、利便性と快適さを追求