ベッドルームとリビングルームを独立させてゆとりをもたせた
シェラトン都ホテル大阪(大阪府大阪市)は 11月 15日、1室のユニバーサルスイートルームの販売を開始した。「お客さまにやさしい」をコンセプトとした同客室、53.9m2のスイートルームをリニューアルし、デザイン監修は(株)イリアが担った。
内装デザインはシックな色合いを基調にしてシンプルに仕上げ、温かみのある木やファブリックを用い、座り心地や使いやすさにこだわった家具を設置した。
また、ベッドルームとリビングルームを独立させてゆとりをもたせ、車イスでスムースな移動や方向転換を行えるようにスペースを確保。
洗い場付きのバスルームをはじめ、各種スイッチ類を低い位置に設置し、入り口は自動ドアを設えており、退出時のみ自動にて開く仕様など、ゲストが快適に過ごせるよう整えて展開する。
車イスでスムースに移動できるスペースを確保