糸島半島・二見ヶ浦地区では初の宿泊施設
霞ヶ関キャピタル(株)(本社・東京都千代田区)は 11月 9日、福岡県福岡市の糸島半島での宿泊施設の開発に係る許認可を取得したことを発表した。 同取り組みは(株)立地ライズ(本社・福岡県福岡市)とともに、福岡市が運用する市街化調整区域の土地利用規制緩和を活用し、福岡市の西端に位置する糸島半島・二見ヶ浦地区では初の宿泊施設の開発となる。
同エリアは福岡空港から車で約 50分のターコイズブルーの海を望むロケーションの立地に位置する。
敷地面積は約 7488m2、客室規模は47室のリゾートホテルでの展開を予定しており、着工は22年4月、竣工は 23年 3月、開業は同年 5月を予定している。
同プロジェクトは福岡市が進める「Fukuoka East & West Coastプロジェクト」とも連動しながら、地元自治会・周辺事業者の全面協力のもと、地域の観光振興・活性化を推進していくと述べる。
周辺は玄界灘を望む玄海国定公園エリア