三井不動産(株)(本社・東京都中央区)ならびにグループ会社の(株)ShareTomorrow(本社・東京都中央区)は 11月 18日、移動式ユニットを活用して遊休不動産にリアルに集う場所を創出する「HUBHUBプロジェクト」を始動したことを発表した。
同プロジェクトはさまざまな機能を持つ移動式ユニットを組み合わせ、場所や期間に応じた最適なにぎわい拠点を創出するもの。遊休不動産の活用策としても見込め、周辺エリアの街の魅力づけにも寄与し、潜在的なニーズの高いコンテンツを生活圏内に設置することで日常の生活に豊かさを提供する。
プロジェクト始動にあたり実証実験施設「HUBHUB日本橋人形町」を 11月22日にオープンした。宿泊ユニットのほかパーティールームユニット、プールユニットの 3種類のユニットを組み合わせた「“泊まるだけ ”ではない “遊べる宿泊施設”」をコンセプトとして展開する。
同施設の 1棟貸し切り「ステイユースプラン」の価格は1泊6万円(税・サ込み)にて販売する。
宿泊ユニットのゲストルーム