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Hotels.com 国内計1500人を対象としたワーケーションの調査結果発表

Hotels.com 国内計1500人を対象としたワーケーションの調査結果発表

【月刊HOTERES 2022年01月号】
2022年01月12日(水)
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 Hotels.comは 12月6日、国内計1500人を対象としたワーケーションの調査について結果を発表した。

 同調査はインターネットリサーチにて 11月 2.9日の期間、働く側と雇用する側の 2調査、25〜40歳の回答をまとめたもの。
 回答者のうち 73%が「ワーケーション」の働き方を知っていると回答しながらも、実際に行なったことがあるのはそのうちの 14%と、2割にも満たない結果であった。半数以上の 56%がこれから試してみたいと回答。

 ワーケーションを実際に体験した層の内、33%がワーケーションにより集中力が向上し、生産性を高められると回答。ほかにも、メンタルヘルスの改善(45%)、創造性をより引き上げるための刺激になる(31%)とメリットを挙げた。

 ワーケーションはメリットが多いと感じているにもかかわらず、なかなか実行に移せない理由として、仕事に必要な設備を備えた宿泊施設がどこにあるのかわからない点(25%)、同僚に仕事をしておらず、怠けていると思われたくない点(17%)、お金の無駄遣いではないかと思う点(12%)、が挙げられた。

 雇用側の回答結果では半数近い44%がワーケーション取得への支持を表明。雇用する側の 68%がワーケーションにはメリットがあると回答し、働く側の 50%を上回る結果となった。

 

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