日用品流通の情報基盤を運営する(株)プラネット(本社・東京都港区)は 12月 24日、国内旅行に関する意識調査のアンケート結果を発表した。 同調査は 11月 12.26日の期間、インターネット調査にて 4000人の回答結果をまとめたもの。「旅行再開の状況」の項目では「全国的なコロナ感染者数の減少」(60.3%)が最多回答であり、以下「自身のワクチン接種完了」(39.8%)、「居住する地域のコロナ感染者数の減少」(36.6%)、「旅行先のコロナ感染者数の減少」(34.5%)と続いた。「国内旅行の再開時期」の項目では「旅行にはいかないつもり」(22.5%)、「22年 4〜6月」(16%)、「既に再開した」(14.6%)、「23年以降」(13.6%)、「22年 1〜3月」(11.1%)との回答結果。「旅行再開後の最初の旅行は誰と行く予定か」の項目では「配偶者・パートナーと」(57.9%)、「子どもと」(28.9%)、「友人と」(15.1%)、「一人旅」(14.5%)、「両親や祖父母と」(12%)の傾向であった。
「旅行再開後の最初の旅行先でしたいこと」の項目では「温泉・スパ」(61.8%)、「グルメ」(46.8%)、「街歩き・散策」(38.1%)、「名所・旧跡巡り」(35.7%)が挙げられた。
なお、シニア層は “歴史・文化に触れながらゆったり過ごす旅 ”を志向している結果になったという。
(株)プラネット 再開後の最初の旅行、「パートナー」と「温泉・スパ」が最多の人気
プラネット 再開後の最初の旅行、「パートナー」と「温泉・スパ」が最多の人気
【月刊HOTERES 2022年01月号】
2022年01月26日(水)