SHIROYAMA HOTEL kagoshima（鹿児島県鹿児島市）は 1月 1日より、5カ年計画完了に先立ち、ブランドコンセプトを刷新することを発表した。 同ホテルは 5カ年計画で各施設のリニューアルを手掛けており、18年はオールデイラウンジ「ザラウンジカサブランカ」のリニューアルやワインバーの「ザ セラー N バロン・ナガサワ」の新店舗オープンをはじめ、さまざまな施設を改装。 今年 4月の中央棟客室のリニューアルをもって、5カ年計画が完了する流れとなり、それに先立ち、同日より「美しき森、美しき時。」を新たなブランドコンセプトとして刷新し展開する。
 
　5カ年計画では城山の自然との調和を最重要テーマとして空間づくりを手掛けおり、ホテルの周りを囲む緑豊かな自然をさらに輝かせるよう、洗練された商品づくりと心安らぐサービスを追求する意味を込めブランドコンセプトを定めた。

　担当者は「これからもホテルを訪れるお客さまに、自然と共存する “美しき非日常 ” を体感していただけるようサービス向上に努め、鹿児島の観光産業発展に向け邁進してまいります」と述べる。
 

約60年前の開業当時、ホテル敷地内に 500本以上のクスノキを植え、自然と共存するホテルとして始まった